【AI×副業】Claude Codeで実際にハマった7つの失敗|「AIなら大丈夫」と思っていた

📌 本記事は2026年5月時点の実体験に基づきます。記事内にはアフィリエイトリンクを含みます。

読者「AIに任せれば副業ブログは楽になるって聞くけど、本当にトラブルなく進むの?」
読者「成功談ばかりで、実際どこで詰まるのか分からなくて不安……」
シンラボくん

シンラボくん
正直に言うと、私は「AIなら大丈夫」と思っていて、けっこうハマりました。この記事は成功談ではなく、実際にやらかした7つの失敗と、AIに何を聞いて、どう抜けたかの記録です。

私は配送業をやりながら、プログラミング未経験で副業ブログを運営している40代です。Claude(クロード)に相談しながら進めていますが、AIに任せた結果ハマったことも、自分の不注意でやらかしたことも、たくさんあります。

大事なのは、どの失敗も「AIに何をどう聞いたか」で抜けられたこと。そして、AIでも解決できなかった部分がどこかも、正直に書きます。同じところで止まっている人の遠回りを、少しでも減らせたらと思います。

📌 この記事の結論(3行)

  • 失敗の共通点は、ほぼ全部「AIを過信して、確認や仕組み化を飛ばした」とき
  • 抜けられたのは、毎回AIに具体的に聞いて、自分でも日々情報を追い、不確かな点はAIに事実確認・リサーチを頼んで裏を取ったから
  • 初心者がハマる場所は決まっているので、再発防止の”仕組み”まで持ち帰ってください
目次

失敗①:Claudeに丸投げしたら、もっともらしい嘘を書かれた

難易度:★★☆☆☆/影響:大/再発防止:公開前に事実チェック

読者「AIって、そんな嘘つくの?それ怖すぎる…気づける自信がない」
シンラボくん

シンラボくん
最初は気づけないと思います。私も自然な文章に流されかけました。だからこそ「仕組みで防ぐ」しかない、というのがこの失敗の答えです。

何で詰まったか:記事のリライトをClaudeに任せていたとき、私の体験談として「無料テーマで2ヶ月迷走してから有料に乗り換えた」という文章が出てきました。自然な日本語で、読むとそれっぽい。でも実際の私はそんな使い方をしていません。AIが”ありそうなストーリー”を勝手に作っていたのです。危うくそのまま公開しかけて、画面の前でヒヤッとしました。

AIにどう聞いたか:気づいた後、こう投げました。

「この体験談、私の実際の流れと違います。事実だけで書き直してください。実際はこうでした:申し込み時にテーマを選び、記事を1本も書く前に切り替えた」

AI回答のどこが役立ったか:事実を渡せば、Claudeはすぐ正確な文章に直してくれました。AIでも解決できなかった部分は、「嘘に最初に気づくこと」そのもの。AIは指摘されるまで自分の創作を嘘だと認識しません。ここだけは人間が確認するしかありませんでした。

どう抜けたか:同じ”作られた話”が3記事に入っていたので、全部事実ベースに直しました。

🛠 再発防止の仕組み
体験談をAIに書かせたら、公開前に「自分の事実メモ」と1行ずつ突き合わせる。記憶で確認しない。日付・期間・順序は特に要注意。AIが書いた”自分の話”は、他人の証言だと思って裏を取る。

失敗②:AIへの指示が増えすぎて、逆に言うことを聞かなくなった

難易度:★★☆☆☆/影響:中/再発防止:指示は短く・定期棚卸し

読者「ルールは多く書くほどAIが賢く動くと思ってた……逆なの?」
シンラボくん

シンラボくん
私もそう思っていました。でも逆でした。長すぎると大事なルールが埋もれて、結局守られなくなります。

何で詰まったか:AIに渡している運用ルール(指示書)が、運用を続けるうちに気づけば400行以上に膨らんでいました。正直、私はその指示書の中身を細かく見ていません。ただ、AIまわりは変化が早いので毎日情報を追っているなかで「指示書は長すぎると、かえって守られにくくなる」という話に何度も出会いました。そこで「うちのは大丈夫だろうか?」と不安になったのがきっかけです。

AIにどう聞いたか

「指示書は長すぎると守られにくくなると聞きました。うちの運用ルール、長すぎないか確認して、もし長ければ初心者にも分かる形で整理してもらえますか?」

AI回答のどこが役立ったか:確認したら400行を超えていました。「指示書は長くなるほど守られにくくなる。要点だけ本体に残し、詳細は別ファイルに分ける」と具体策が返り、整理まで代行してくれました。一般的に、指示が長くなりすぎると重要なルールが埋もれやすくなります。AIでも解決できなかった部分は「どのルールが自分にとって重要か」の最終判断。ここだけは運用している本人が決める必要がありました。

どう抜けたか:指示書を半分以下に圧縮し、詳細を別ファイルへ分離。要点だけが残る形にしたら、AIの動きが安定しました。中身を自分で書き換えたわけではなく、「短くして」とお願いして、結果を確認しただけです。

🛠 再発防止の仕組み
AIへの指示書は月1で棚卸し。「使っていないルール・古いルール」を削る。要点は本体、詳細は別ファイル。指示は”多さ”でなく”守られる長さ”で管理する。

失敗③:画像を貼りすぎてAIが固まり、作業が消えた

難易度:★☆☆☆☆/影響:大/再発防止:こまめに保存

シンラボくん

シンラボくん
「保存してない…」を人生で一番後悔した夜でした。それ以来、保存だけは体に染み込みました。

何で詰まったか:作業中、スマホのスクショをAIに何枚も貼っていたら、突然「画像が大きすぎる」とエラーが出て、メッセージが送れなくなりました。巻き戻しても直らず、新しいセッションを立ち上げる羽目に。それまでの会話の流れが、まるごと消えました。深夜にまた最初からやり直し。正直、画面を閉じたくなりました。

AIにどう聞いたか:別セッションで仕切り直し、こう聞きました。

「スクショを貼るとセッションが固まってエラーになります。原因と、二度と起きないようにする仕組みを作りたいです」

AI回答のどこが役立ったか:原因(スマホのスクショは解像度が高すぎてサイズ制限に引っかかる)と、保存時に自動で縮小する仕組みを教わりました。これは完全に解決。AIでも解決できなかった部分は、消えた会話そのもの。失われた文脈は戻りません。だからこそ「消えてもいい前提で動く」習慣が要ると痛感しました。

どう抜けたか:スクショを自動で小さくする仕組みをMacに仕込み、再発ゼロに。あわせて、重要な作業は区切りごとにメモを保存する癖をつけました。

🛠 再発防止の仕組み
①スクショは自動縮小設定にする ②AI作業は区切りごとにメモ保存(消えてもいい状態を常に作る)。AIは突然止まる前提で運用する。

失敗④:記事のボタンリンクが、実は最初から壊れていた

難易度:★☆☆☆☆/影響:大/再発防止:公開前にリンク検出

何で詰まったか:あるレビュー記事の「公式サイトを見る」ボタンが、3箇所すべてどこにも飛ばないリンクになっていました。記事作成をAIに任せたとき、後で本物に差し替える予定の「仮置き(ダミー)」が入ったまま公開されていたのです。私はそれに気づかず公開していて、あとで別の修正のついでに「リンクは大丈夫?」とAIに最終確認を頼んだとき、AIがまとめてチェックして見つけてくれました。クリックしても無反応。これでは紹介しても1件も成約しません。公開済みだったと気づいたときは血の気が引きました。

AIにどう聞いたか

「公開前に、ダミーのままのリンクや壊れたリンクが残っていないか、まとめて検出する方法を教えてください」

AI回答のどこが役立ったか:仮置きに使う目印の文字列(例:REPLACE_WITH)や空リンクを一括検出する手順を教わりました。AIでも解決できなかった部分は、「リンク大丈夫?と聞こうと思いつくこと」そのもの。私が最終確認を頼まなければAIも気づかなかったので、「公開前に必ずAIにリンクチェックを頼む」を仕組み(手順)にするのが本当の解決でした。気合いではなく仕組みです。

どう抜けたか:壊れたリンクを全部正しいものに差し替え。さらに公開前チェックを仕組み化しました。

🛠 再発防止の仕組み(公開前チェック表)
公開前にチェック:①ダミー目印の文字列が残っていないか ②ボタンのリンク先が実在URLか ③アフィリンクが正しいプログラム経由か。「あとで直す」は忘れる前提で、検出を仕組みにする。

失敗⑤:ドメイン認証メールを放置して、ブログが突然見れなくなった

難易度:★☆☆☆☆/影響:特大/再発防止:取得後14日以内に認証

読者「ブログが消えた!?何もしてないのに?それ一番怖いやつ……」
シンラボくん

シンラボくん
私も「何もしてないのに」と思いました。でも実は”放置していた”のが原因。これは知ってさえいれば防げる失敗です。

何で詰まったか:ある朝、自分のブログがまったく開けなくなりました。記事も管理画面もメールも全部アウト。「サーバーが落ちた?乗っ取り?」と本気で焦りました。サーバー代は払っているのに、です。

AIにどう聞いたか

「ブログが急に表示されなくなりました。サーバーは生きています。原因の調べ方を、初心者にも分かるように教えてください」

AI回答のどこが役立ったか:「whois でドメインの状態を確認しましょう」と案内され、Domain Status: clientHold という表示を発見。「ドメイン取得時の認証メールを放置していませんか?」と的確に指摘されました。原因特定はここでほぼ完了。AIでも解決できなかった部分は復旧スピード。認証URLをクリックしても、反映まで丸1日以上は待つしかありませんでした。

どう抜けたか:ドメイン取得から15日以内に届く「メールアドレス有効性の認証」リンクを押していなかったのが原因。過去メールから認証URLを見つけてクリックし、復旧しました。

🛠 再発防止の仕組み
ドメインを取ったら、レジストラからの認証メールを14日以内に対応。取得日にカレンダーへ「ドメイン認証」のリマインドを登録しておく。サーバー代を払っていても、ここを放置すると全部止まる。

失敗⑥:サイトマップ404で、何日も遠回りした

難易度:★★★☆☆/影響:中/再発防止:全部止めて1つずつ戻す

何で詰まったか:Google Search Console に「サイトマップを取得できませんでした」と表示。wp-sitemap.xml にアクセスすると404。robots.txt は正しく宣言しているのに、肝心のURLが見つからない。原因が分からず、数日もやもやしました。

AIにどう聞いたか

「サイトマップが404になります。SWELLを使っています。原因を初心者でも切り分けられる手順で教えてください」

AI回答のどこが役立ったか:「プラグインを全部止めて、1つずつ戻して原因を特定する」という切り分け手順が明快でした。AIでも解決できなかった部分は原因の確定。プラグインを全部止めても404のままで、最終的に私の環境では、SWELLまわりの設定・コードがサイトマップ機能に影響している可能性が高いと判断しました。公式ドキュメントに明記がない挙動で、AIの推測だけでは確定できず、実機での総当たりと一次情報の確認が必要でした。

どう抜けたか:Claudeに教わったコード(フィルタの上書き)を追加して解決しました。

🛠 再発防止の仕組み
原因不明のときは「全部止めて、1つずつ戻す」。AIは当たりをつけるのが得意だが、最後の確定は実機の切り分けと公式情報。AIの答えを”確定”でなく”仮説”として扱う。

失敗⑦:パスワードの扱いでヒヤッとした

難易度:★★☆☆☆/影響:特大/再発防止:権限を必要分だけに分離

何で詰まったか:ブログの自動化に使うパスワード(APIキー)を、最初は管理者アカウントのもので運用していました。漏れたらサイト全削除・乗っ取りまで何でもできる状態。チャット欄にうっかり貼りそうになったこともあり、ヒヤッとしました。

AIにどう聞いたか

「自動化に必要な最小限の権限だけにしたいです。漏れても被害が小さくなる、安全な分け方を教えてください」

AI回答のどこが役立ったか:「記事の編集だけできる専用ユーザーを作って、そちらで運用する」と具体的な手順が返ってきました。これはそのまま実行できました。AIでも解決できなかった部分は、私自身の運用習慣。「チャットに貼らない」はAIではなく自分が気をつけるしかありません。

どう抜けたか:記事編集専用のユーザーを作り、自動化はそちら経由に切替。管理者パスワードは無効化しました。万一漏れても被害は記事編集の範囲に限定されます。

🛠 再発防止の仕組み
権限は「必要な分だけ」。自動化は編集専用ユーザーで。認証情報はチャットに貼らず、ファイルで管理。プログラミング未経験でも守れる、効果の大きい初歩の安全策。

まとめ:7つの失敗の共通点は「AIを過信したとき」

シンラボくん

シンラボくん
振り返ると、ハマったのは全部「AIなら大丈夫」と任せきって、確認や仕組み化を飛ばしたときでした。逆に、具体的に聞いて、不確かな点はAIに裏取りを頼めば、どれも抜けられました。

正直、最初は「AIなら全部うまくやってくれる」と思っていました。でも実際に詰まったのは、だいたいこの4つです。

  • 指示が悪い(曖昧・長すぎ)→ 失敗①②
  • 保存してない(消えてもいい準備をしてない)→ 失敗③
  • 確認してない(AIの出力・公式情報を裏取りしてない)→ 失敗①④⑥
  • 仕組み化してない(「あとで」を仕組みにしてない)→ 失敗④⑤⑦

私は「AIに詳しい人」ではありません。分からないことをその都度AIに聞いて、不確かな点はAIに裏取りを頼みながら、止まって、焦って、抜けて、を繰り返している普通の人です。失敗は恥ずかしいですが、同じ場所で止まっている人には、たぶん一番役に立つ情報だと思っています。

「自分にもできるか不安」という方は、まずこのあたりから読むと全体像がつかめます。

「AIなら大丈夫」と思っている人ほど、一度チェックしてほしいです。

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この記事で書いた「指示が悪い・保存してない・確認してない・仕組み化してない」を減らすために、私が実際に使っている Claude Codeで事故を減らす22ルール を、初心者向けに note にまとめました。実際にClaudeへ送っていた質問や、詰まったポイントもそのまま入っています。

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